適用されます。金額は検査の内容によって多少異なりますが、3割負担の場合、自己負担額は5,000円が目安です。ただ、胃の組織検査を行った場合は、別途4,000円位の負担増となります。
検査時間は変わりません。ただ、苦痛が軽減されます(※)ので、多くの方が検査時間を短く感じられるようです。(※軽減の程度には個人差があります)
個人差はありますが、麻酔をするなどの前処置をしっかりと行うことで、多くの方々は痛みはあまり感じないとおっしゃっています。ただし、内視鏡検査ですので挿入時の違和感がまったくないわけではありません。
ほとんどありません。鼻の粘膜を保護するなどの前処置をしっかりと行うことと、医師もカメラの映像をみながら挿入することで、鼻をキズをつけることなく行なうことができます。
最近の内視鏡は、スコープの先端部分がしなやかになり、鼻の中を通るのに適した柔らかさになっています。また、鼻腔を広げたり通リをよくする麻酔をが使われるなど工夫がなされています。詳細は医療機関にご確認ください。
検査の前には、粘膜を収縮させるスプレーを噴霧して鼻腔を広げて通りをよくしますし、炎症を起こした粘膜を保護するために麻酔の入ったゼリーを塗りますから、ほとんどの場合は大丈夫です。
もちろん口からの挿入もできます。ただ、舌の奥にスコープが触れますから、咽頭反射は少なからず起こります。
先端の太さ5.9mmで、うどんの太さに例えられます。 (参考:口から入れる内視鏡は、先端の太さ9〜10mm)